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自然形体療法

関西予防医術研究所

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マザーキャット(MC)とは?

マザーキャット

径の異なる空洞のシリコンチューブを4本組み合わせる事により、筋肉や組織の癒着や剥離を解消します。

人間の脳は毎回同じ刺激に対して慣れてしまい反応しなくなります。

しかし、マザーキャット(以下MC) はチューブ1 本ずつの太さが全て異なる事により、動きが常に固定されないので身体への当たり方も毎回違います。違う当たり方をすると、脳は同じ事と認識せず毎回新鮮な刺激を感じます。慣れる事がありませんので常に刺激に反応し、身体の自然な回復力を促します。

また人間の指は中に骨がありますが、MC は中が空洞なので、身体に触れた時に非常に柔らかく、身体を傷つける事もありません。自然形体院で施術を受けられた方はご存じだと思いますが、短時間の使用で疲労を取り去り、痛みやシビレ等のつらい症状に有効です!

 

 

 

筋肉と筋膜の関係

自然形体療法では欠かせない施術道具、

緑のシリコン製のマザーキャット通称MCです。

いったいこれは何をするものですか?と聞かれることがよくあります。

一見誰が見てもシンプルな形状から、大した効果があるとはとても思えない道具です。

 

ところがこのMCでほんのわずかな振動や刺激を問題の箇所の筋肉に与えると、軽くなる、可動範囲が広がる、動きにひかかりがなくなる・・等々驚く効果が実感できます。

実はこのMC,自然形体療法創始者山田洋先生が発明して、特許申請をされました。待ちに待った結果は却下でした。再度、弁理士と相談して再提出しましたが・・・これまた再び却下。

3度目は特許庁を訪れて、審査官に使って見せながら申請書を説明したところすぐに特許されたというエピソードが残っています。

 

言葉で論理的に説明しても特許庁の審査官ですらわからないのですから、仕方ありませんが、その効果は実感していただくことができます。みなさん使用の前後を比較して納得されるのです。

 

このMCの発明の動機はそれまでどんな施術法でも解消できなかった「筋肉の癒着」という問題がありました。筋肉の癒着といってもこれまたご理解いただけないかと思いますので、ここで癒着のメカニズムについてご説明します。 

 

まず、筋肉と筋膜の関係について

1. 筋肉は筋膜に取り囲まれて保護されています。

2. 筋肉はそれ自身が動くが筋膜はそれ自体の動きは全くありません。

3. 筋肉は収縮できますが伸長はできません。

4.  筋肉が伸長するときは逆側の筋肉の引っ張る力によって伸ばされるのです。これを拮抗筋と言います。

5. 筋膜は筋肉よりも固い丈夫な組織で網のような構造になっているので、組織全体 としての可動性はあります。 

 

癒着とは?漁網で例示して説明します

例えば、漁網は縦方向と横方向に伸び縮みしますが、それは網を作っているロープが伸縮するのではなく、網という構造が縦横に変化しているのであって網を構成しているロープ自体が伸縮しているのではないと言う事です。

 

投網を見ると投げると拡がり、引き上げると1本のロープの様に形を変えますが網を作っている細い紐が伸縮しているのではありません。お分かりいただけましたか?

 

筋肉を保護する筋膜は当然ながら、筋肉よりも丈夫な組織です。そうでないと保護する役目を果たせないだけではなく、すぐにすり切れてしまいます。

 

筋肉を例にとると筋膜は筋肉が先に動き、内側から筋膜を押し上げ、押し広げられます。この時筋肉は筋膜を通り越して筋膜と擦れ合いますが、筋膜が強い組織なのでこの動きが続くと摩擦で筋肉表面の細胞組織が先に傷み、毛羽立ったようになります。

 

そして毛羽立った筋肉の表面が、海中の海藻のように血流やリンパの流れによってゆらゆらと揺れるのです。流れが激しいときは運動などを行っている時であり、活動を止めると体液の流れがゆっくりとなりますから毛羽立った筋肉細胞同士が2枚の筋膜を通り越して絡み合います。毛糸のセーターにできる毛玉のような現象です。これが癒着です。

 

2枚の筋膜というのは一つの筋肉を一つの筋膜が包んでいますから、隣り合った筋肉が癒着すると2枚の筋膜を挟み込む形になるからです。この様に筋肉の癒着は2枚の筋膜を芯として癒着が起こりますから筋膜は変形できなくなって伸縮性を失います。筋膜が変形できなくなると筋膜の芯ができて筋肉も動けなくなります。 

 

癒着部分が牽引されると痛み発生

この時の筋肉は癒着によって細く固くなります。力を抜いていると可動制限はないように見えますが、癒着部分に牽引が掛れば周囲の組織に影響して痛みが生じます。

 

癒着自体は少しくらい強く押しても剥離が起きない構造になってしまっているので傷み

を感じませんが、部分的癒着の時に強く牽引した場合は癒着付近に痛みが生じます。

 

完全癒着の場合(リウマチ等)は全く痛みを感じませんが別の部分が痛くなります。 

 

 

引っ掛かり(筋膜損傷の作用)

身体を動かす時に筋肉に引っ掛かりを感じることがありますが、これは何故でしょうか?事実運動選手はよくこの言葉を口にします。

 

「引っ掛かり」を感じる場所はほぼ一定で、同じ動作で同じ位置付近に生じます。これが意味するものは筋膜の毛羽立ちです。筋膜は毛羽立っても筋肉とは違い固さがあり、筋肉の毛羽立ちとは違った作用を及ぼします。それが引っ掛かりと感じる所以なのです。

 

筋膜の毛羽立ちは絡み付くような柔軟性は元々持ち合わせていませんから、癒着にはならないのです。その代わりと言ってはなんですが、引っ掛かりを起こします。しかし、一定時間と一定方向のみに引っ掛かりを起こすだけです。

 

引っ掛かりは癒着ではないので手で比較的簡単に解消させることができます。

 

以上、自然形体療法の理論に基づき筋肉の癒着について説明しました。この治癒理論と施術手法に基づいてMCという癒着解消道具を使っているのです。使い道いろいろ、首こりや肩こりも1分で嘘のように軽くなります。手の指が握りにくくてもこれまた1分で可動域が広がり、しっかり握れるようになります。