膝が痛くて通院している 245.2万人
痛くて通院していたがやめた 311.6万人
膝が痛いが通院していない 589.2万人
過去に膝が痛くなったことがない 3513.9万人
過去に膝が痛くなったことがある 1460.2万人
厚労省が6120万人から得た調査結果では膝が痛い、あるいは膝の痛みを経験した人の数は約4割の2602万人。
そして、同じ調査によれば、通院している人の61.5%は膝の治療に満足していないという結果が出ています。
整形外科、接骨院、整体院・・いろいろありますが治療に満足していません。
次の調査結果を見てください。
満足していない理由の大半は「痛みが取れない」「完治する見込みがない」が圧倒的です。
そして、これが「膝の治療」に対する統計的事実です。
痛みが取れず、完治する見込みもない。高い治療費を払って通院回数は多い。しかも、治療そのものが痛いし、副作用もある。
治療をやめる人が多いのも納得できます。
なぜでしょうか?
膝の痛みの根本原因がわかっていないからです。
なぜ膝が痛くなったのか?
膝の内部でどういうことが起きているのか?
どうすればその原因を解消できるか?
痛みのない状態が持続する条件は?
再発防止のためになすべきことは何か?
この疑問に的確に答えを出せないと痛み解消はできません。
幸い日本にはこの疑問に正確に答えられて、その通り痛みが解消でき
る施術法があります。もう少し厚労省による膝の痛みの実態調査
にお付き合いください。
現在の治療に不満足!その理由(複数回答可)
不満足の理由の大半は「痛みが取れない」「完治の見込みがない」
が圧倒的!納得です。
半月板損傷・変形性膝関節症・オスグッドの統計的事実
痛みの取れない治療・施術に諦め
厚労省調査結果とネット広告実態のズレ
ネット検索しますと、膝の痛みは治る、良くなる、こんなに実績がある等々自己PR・自画自賛のオンパレードです。皆さん本当に上手にホームページを創っておられます。
しかし、実態を調査した高両省の調査結果はこの通り。「痛みが取れない72.8%」、「完治するも込みがない51.6%」これが事実です。(複数回答)
厳しい数字ですが、調査結果は事実として認めなければなりません。
溢れる情報の中でどの情報を選ぶか難しい時代です。
だから、自画自賛ではなく、嘘偽りのない事実情報の提供が義務であると思っています。
施術現場にいますと確かに難しい症例の方がたくさん来られます。
難しいというのは、痛みが出てから長期間、我慢して酷使して来た方のことです。
痛みのある状態で使っていれば内部の組織の状態はひどくなっていきます。目には見えませんが内傷が進行していきます。
内傷は誰も治せません。治すのは身体の営み、自然治癒力しかありません。
私たちができるのは自然治癒力が最大限発揮される条件を整えることです。
痛みは赤信号!早期来院、2~3回で87%が回復の理由
「痛みは赤信号。赤信号は止まれ!」です。痛くなったら内傷が進行しないようにできるだけ早く来てください。早期来院の場合、膝の痛みはその場で解消するのがほとんどです。当研究所の場合2~3回の施術で終わっている方が約87%です。
この数字は実は私の功績ではありません。13年前に亡くなられたわが師山田洋先生が世界で初めて発見された施術法です。それを代表して愚直に引き継いで実践しています。本物を探し当てて来る理学療法士や柔道整復師、整体師の先生方にはお教えしていますが、確実にその場で成果が出る方法です。
しかも注目されるのが、世界初の理論・手法によるものだという点です。一切強い刺激を与えないで脳に安心信号を送ることで身体の歪みや筋肉の過緊張を解消し、関節の動きを整える心地よく優しい施術法です。
この施術でどの部位の痛みか、どんな動きで痛むかという事実がわかれば施術は高い確率で成功します。再発もしません。
ただ一つだけ避けて通れない問題があります。加齢による筋肉の衰えです。
歳を重ねますと誰でも日々身体は衰えていきます。だから、一生膝の痛みと無縁でいるためには、施術頼りだけではいけません。自分に合った手入れと適切な筋トレが不可欠になります。
私が推奨するインターバル速歩は信州大学医学部能勢博教授が提唱し、西日本では関西大学人間健康学部河端隆志教授が共同研究されています。私もお2人の先生と共に普及活動の先頭に立っています。
注目する医学データとして、能勢教授提唱のインターバル速歩を実践していると約50%の膝の痛みが解消するという事実があります。膝の痛みの50%が筋力の衰えと関係しているということです。治療頼りではいけない根拠がここにあります。
私は西日本を担当する河端教授と共に各地でインターバル速歩と身体の手入(ケアトレ)実践講座を開催しています。膝の痛い人どうぞご参加くださいと自信を持って呼びかけます。じっとしていては余計に悪化します。
心配いりません。他と違うのは インターバル速歩で足の筋肉強化を図ることに加えて、膝の痛み解消のノウハウを参加者に教え実践することです。だから100%に限りなく近い膝の痛み解消の実績を上げることができます。
超高齢化社会の日本に求められるのは、治療や施術に自分に合ったケアトレ(身体の手入れと筋トレの実践です。
身体に無理なく筋力アップ、健康生活が実現するプログラムを生活の中に取り入れましょう。