痛みを伴わない施術
何度も通う必要なし
早期回復
半月板損傷がなぜ早期回復するのか?
痛みの伴わない優しい施術『自然形体療法』は医学的、薬学的に「治す」のではありません。
物理的、力学的に身体の異常を解明して、身体の故障を「直す」技術があるからです。
等々いろんな動作に伴う痛みがあります。
どうするとどこが痛むか、動き・痛みを詳細に検査、分析して原因を突き止めます。
その原因に対する手法が確立されているので適切な手法を選択し施せば痛みが消え今まで痛かった動作をしても大丈夫という結果がその場で出ます。
膝周囲を取り巻く筋肉や靭帯、腱の損傷度合いが重大であれば、その回復を待つ期間は必要ですが、重大でなければ、その場で解決することができます。その場で「直る」のです。
↑痛みで曲がらない
神奈川県 中学2年生
左膝がオスグッドと診断、様子を見ましょうと我慢しながら1年半。今度は右膝半月板損傷と整形外科で診断を受ける。何とかならないかと数軒の医院を受診、痛みは変わらない。
全力疾走OKまで回復
施術とケア法を行った後、外に出て全力疾走しても「痛くない!」 よく感想に書かれる言葉。
「信じられない。2日で良くなるなんて」「ダメで元々、だまされたと思っていってみよう」
そうです。だまされたと思って来て下さい。結果で証明します。
「半月板損傷と病院で診断され手術しか方法がないといわれました。
でも何とか手術を避けたいんです!」
という切羽詰まった相談が次々寄せられます。
手術日まで決まってから来られるというケースも決してまれではありません。
ぎりぎりまで迷っておられるケースです。
大阪マラソン・東京マラソン..
念願の出場が決まったのですが痛くて,痛くて・・。
だけど、どうしても出たいのですが・・。
こうした切羽詰まった状況での施術は大変ですが、
与えられた課題に最善を尽して取り組むしかありません。
大会終了後お礼に来られる感動はひとしおです。
手術はどうしたらいいですか?
施術した結果を見て、ご自身で判断して下さいと言います。
そして、施術終了時必ず、「今どうですか?」と聞きます。
そして、今まで痛かった動きを一つづつを再現し、確認します。
ご本人の笑顔が全てを物語ります。
自然形体療法は「半月板損傷が良くなった状態」の明確な到達点があります。
元の健康な時のように激しい運動でも、仕事でも、旅行でも身体を気にせず、
何でもできる状態になった時に良くなったと考え、これを目標として施術しています。
しかも施術で痛いことは一切せず、短時間で、安全かつ素早く結果を出す。
これに徹します。
本当に優しい、ゆっくりとした動きですから、いったい何をしているのか見ていてもわかりません。
時折、これは気功か何か目に見えないパワーを使っているのですかと聞かれることがありますが、一切そうしたものとは無縁です。治癒理論も手法も精緻に構築されています。
「いつ、どこで、誰がやっても、同じ結果を出せる」
この言葉が揃ったときそれは科学されたといえます。
科学された施術法でなくては同じ結果を出せません。
当然のことですが副作用も後遺症害も危険も一切ありません。
一旦よくなったのに、数日後あるいは数時間後にまた痛くなったというケースがあります。
これは半月板の問題ではなく、筋肉、腱、靭帯の損傷がある場合に限ります。
半月板損傷、断裂による痛みではありません。
この場合は。筋肉、腱、靭帯などの損傷を回復させる期間(5日間から3週間程度、自宅での手入れ)が必要になります。この手入れ法はセルフケア(自己療法)の中でお教えしますので自分でできます。
また、手術を完全否定するものではありません。
残念ながら筋肉、腱、靭帯等の手に負えないほどの重度の損傷が見られる場合や
他の疾患が複合的に重なっていると思われるときは再度医療機関での再検査をお勧めします。
半月板損傷や変形性膝関節症、オスグッド病の「無痛の治癒理論と施術法」は、自然形体療法創始者故山田洋先生によって世界で初めて発見され完成されたものです。
半月板損傷やオスグッド、変形性膝関節症で来られる方の多くに、足の筋肉が緊張していて固くなっていること、癒着が見られる例がよくあります。そのために、膝関節や周辺組織に負荷がかかり曲げにくかったり、捻る動作で強く負担がかかって結果的に痛めるということがあります。
この場合、自然形体療法は緊張で硬くなった筋肉を押したり、揉んだり、強く叩いたり力で緩めるということは一切しません。
寝てしまう方もたくさんおられる程の優しく心地の良い施術法です。
それでいて効果の高い方法です。
ここが他の療法との決定的違いです。
半月板損傷、変形性膝関節症、オスグッド病の
痛みの共通項はじっとしている時は痛くない。
ある特定の動作(歩く・走る・階段の昇降・
曲げる・伸ばす・捻る 等々)の時、痛みが発生するという特徴があります。
この動かすと痛い痛みの解消法=動作転位という理論構成と手法が、世界で初めて自然形体療法創始者 故山田洋先生によって確立・発表されてから約25年たちました。
この動作転位による痛み解消法は、施術していても驚くほど実に鮮やかにその場で結果が出ます。
何かのパワー??と疑われても仕方のない鮮やかな結果に、施術者でさえ改めて驚くほどです。
山田洋先生の発見は施術界の革命であるといえます。
半月板損傷 回復への道
実際の施術の流れは簡単ではありません。
私たちは、膝の痛みを取ればそれでいいとは考えないからです。
膝だけの問題ではなく多くの部位が影響し合っています。
膝が痛いし、腰も痛い。首や肩もよくこる・・。
こうした現象の根底には、体幹の歪みに端を発する多くの原因事項があり、それをすべて解消してこそ良くなったといえるからです。
膝は快調、腰も軽くて痛みがない、首こりも肩こりも腕の動きもよい。
痛みや不快な部位ごとに、問題点をひとつづつ施術で解消して行きましょう。
そして、全身どこにも問題がないとなって初めて「健康」だといえます。
それが半月板損傷の回復と再発防止につながっていくのです。
施術の流れ
骨盤や背骨、頚椎まできちんと検査して異常個所を確認する。
優しい手法で全体をまっすぐに整える。
全体が整ってから初めて異常個所の施術に入る。
痛みのある周辺組織・部位の異常や根本原因を探るための検査。
根本原因を特定して解消のための手法選択と施術を行う。
施術中も必要に応じ痛みを確認しながら進める。
痛みの残る個所を一つ一つ原因を特定して解消していく。この繰り返し。
今まで痛かった動作を何度も繰り返して確認。
早期回復・再発防止のため必要な人にはセルフケア(自己療法)を覚えていただく。
こんな流れで進めていけば、年齢や体重に関係なく回復できます。
半月板損傷の手術は必要ありません。
年配の方も若い人も回復までの方法・時間はほぼ同じです。
そう断言できる根拠と理由について説明します。
現代医学では、半月板損傷の痛みについて「半月板損傷が原因で膝に痛みがでる」
と考えていますが、まずこれが間違いだと考えています。
間違いだと言いきる理由は次の通りです。
「半月板は痛みを感じる神経はありません」
ですから半月板が損傷しても断裂しても神経がないのですから痛みは感じません。例えて言えば髪の毛や爪を切るのと同じことです。
ですから膝が痛いのは別の原因です。
膝の軟骨にも痛みを感じる神経がありません。
上記と同様に痛みの原因は他のところにあるのです。
すなわち、痛みは半月板損傷が原因ではありません。
実は筋肉、腱、靱帯の損傷によって痛みが発生しています。
ただし、見落としてはならないのは半月板が現に損傷、断裂しているということです。
理由なく損傷や断裂という現象が起こりません。損傷・断裂を引き起こす原因があります。
半月板損傷・断裂の原因は、筋肉の疲労による緊張が膝関節の正常な噛み合わせを邪魔しているので半月板に部分的圧力がかかり、断裂損傷に至るのです。
半月板に部分的圧力がかかるという原因を解消することが「根本療法」です。
膝の関節を正常な噛み合わせにしてやれば柔らかい半月板は元のように平らになり、ロック現象は起きなくなります。
半月板損傷という結果の前に、真の原因と結果を導く「誘因」があります。
では、半月板損傷(結果)に至った原因と誘因とは何でしょうか?
半月板は柔らかく、弾力性はありますが、断裂、損傷しやすい性質を持っています。これが「原因」です。
半月板損傷を引き起こす「誘引」は関節面の不正常な傾斜です。
このことにより、半月板は部分的に不要な摩擦と圧力を受け続けます。
関節面の傾斜が起こると部分的に傾斜した側の接触がより強くなり半月板が磨耗し、変形し、最後に半月板損傷、断裂という「結果」への経過を辿ります。
関節面の傾斜は筋肉の緊張の偏りによるもので、それには靱帯も関係しています。
靱帯は骨と骨を繋ぎ止め、関節の可動を正常な範囲に止めて、動きを円滑にし異常な可動域の広がりをなくす働きをしています。
しかし、疲労などにより、膝周辺の筋肉の緊張が偏るとこの靱帯が逆に梃子の働きをして半月板に強い荷重がかかり、半月板損傷の誘因になってしまいます。
その他に動作転位(身体の一部を動かした時だけに原因が発生して痛みが出る現象をいい、自然形体療法が世界で初めて発見・構築・発表した理論です)という現象が起こります。
これは筋肉の緊張が無い時でも一定の動作時に、脳からの命令の異常で筋肉の動きが整合性を持たなくなると関節にロックが掛かった様になりこれが「誘因」となり、靱帯や腱、筋肉に痛みを生じたり、半月板を損傷したりするというわけです。
ちょっと難しいかもしれませんが、ご理解いただけましたでしょうか。
上記5つの条件が複合的に起こると、半月板損傷やオスグッドに至ります。
これは今までに考えられなかった事例であり、当然ながらX線やCT、MRIでも発見出来ません。
今、世界中にある検査機器は、全て静止状態でしか検査出来ないからです。
「動く時に痛い」という現象に対しては、現在の検査機器では分からないのです。
半月板損傷もオスグッドもじっとしていると痛くありません。
特定の動きをしたときに痛いはずです。
動かした時、どんな現象が内部でおこっているかを把握し、問題の現象を解消できる豊富なノウハウこそが、自然形体療法の特徴です。