変形性膝関節症とは

膝関節の軟骨がすり減り、変形が生じ痛みや腫れなどが起こる病気です。

どのような痛み?どんな時痛いの?


・こわばり、重い ・起床時に痛い ・立ち座りの時 ・歩行時痛い
・階段の昇降時 ・膝の曲げ伸ばし時 ・水が溜まる ・寝ている時

進行が進むと・正座が出来ない・膝が伸びない・日常生活に支障が出てくる

一般的な治療法として?

☆保存療法
安静にする。足底装具・膝サポーター・シップや塗り薬・痛み止めなどの薬物療法。
膝に関連する筋肉を鍛えることで関節を安定させる。

☆膝関節に注射する
・水が溜まっていることにより痛みが出ている場合は注射器で抜きます。
・ヒアルロン注射(膝の関節の動きを滑らかにする)
・緊急を要する時にはステロイドの注射を注入

☆手 術
変形の進み方によって手術の内容が変わります。
・滑膜切除手術
・関節形成手術(骨切り手術)
・人工関節手術

変形性膝関節症
「手術する」ではなく「修理する」考え方

形あるものは壊れます。

どんな機械も器具も使いすぎれば摩耗や障害が発生してきしんだり、音が出たり、動きに

異常が出たり、ついには動かなくなります・・・

膝関節の痛み・・
半月板損傷・オスグッド・変形性膝関節症の共通項

この3つとも実は自然形体療法が、世界で初めて物理的手法として「直す」方法を発見し

完成させたものです。

共通項はじっとしていると痛くないが、膝を動かしたときに痛みが起こるという動作時の

痛みです。

変形性膝関節症は「科学された施術法」でなおる。

「半月板損傷」は半月板が損傷していますという状態を表す名前。

「オスグッド」はオスグッド・シュラッター博士が発見した病気という発見者の人名。

そして変形性膝関節症

変形性膝関節症・・
直接の原因は内側の組織の過緊張です。

皆さんご存知ですか?

X脚の人に変形性膝関節症の人はいないということを。

変形する原因の一つに内側の筋肉の緊張があります・・・

関西自然形体研究所の考え方・施術について

施術の特徴

変形性膝関節症に対して膝だけを施術するのではなく身体全体の歪みを始め、膝に負担をかけた原因を確認し自然形体療法独自の手法で膝の痛みを解消していきます。

優しくゆったりとした動きの施術のため中には心地良くて眠られる方もいらっしゃいます。

筋肉や関節に優しく触れながら揺らしたり伸ばしたりすることで、身体は安心し、筋肉の癒着・緊張を解きやすくなります。それを続けることで体の歪みも改善されていきます。

 

必要な施術回数について

変形の進み具合や痛みの原因により施術回数は数回からひどい方の場合、十回以上かかる方もいらっしゃいます。

ひどい方の場合はいくつもの痛みが複合していることもありますので痛む場所や痛み方が変化していくことがあります。毎回ご本人の状態をじっくりとお聞きし施術をしていきますので安心して施術を受けて頂けます。
回復へ向かって一歩一歩お手伝いしていきます。

 

膝の痛みが気になりだしたら出来るだけ早めに施術を受けて不安定な状態を回避して下さい。そのうち良くなるのでは・・・と放っておくと悪化するケースが多く見受けられます。


手術と言われた方も、あきらめずに手術をする前に一度お越し下さい。