病院に行っても、薬を飲んでも
起立性調節障害の根本的な解決になぜならない!?

1.学校に行こうとしても行けない子と共に35年

多数の新聞・ラジオ・テレビ取材

学校に行きたくてもいけない。朝起きようとしても起きられない。そして人それぞれに自律神経系の不調からくる様々な症状に悩んでいます。

私は1989年から35年間、不登校や引きこもりの若者とかかわってきました。この間、フリースクール・大自然の中で共同生活寮の運営など日本ではもっとも古くから取り組んできた一人です。他と違う最も大きな特徴は心の問題だけでなく身体の問題に注目してきたことです。

 

後で詳しく書きますが、端的に言えば姿勢のいい、胸を張った不登校の子供はいないという事実でした。

猫背の子が多い。そして朝起きられない。胃腸が弱い、頭痛、肩こりがひどい、眠れない、声も小さい・・・まさしく起立性調節障害の子とダブってきます。

実は私もそうでした。3歳から手術7回。やっと生きてきました。27年前52歳の時に自然形体療法創始者山田洋先生に出会って生まれ変わったんです。その施術で身体が元気を取り戻していく。自律神経が見事に整っていくのを身をもって実感しました。

今、起立性調節障害の子供さんはお任せ下さいと自信をもって言えます。

医薬では根本解決しないといわれる自津神経の問題が根本から解決できます。

何より300人を超える子供たちが元気を回復した実績が何よりの財産です

多くの新聞やラジオ・テレビでも取り上げられた事実あります。

2.どんなことするの?心と身体からアプローチ

病院などに行ってけどよくならないという方がたくさん来られます。

実際に自律神経はよくならないといわれるお医者さんも多いです。

ご安心ください。「自律神経の問題は自然形体療法!」と言われる施術法があります。

切強いことは行わず寝てしまうほどの心地よさです。

それでいて歪んだり捻じれていた身体がまっすぐになっています。神経伝達がうまくいくようになります。同時に施術しながらの会話にカウンセリング手法を取り入れて気持ちの整理もしていきます。これまでの経験が大きな役割を果たします。

親御さんには安心して見守ってもらえるよう、長年の経験と実績にたったアドバイスもしていきます。

顧問の医学者の先生方の指導による、自律神経の回復に合わせた、気持ちいい運動療法も取り入れています。お問い合わせの一本の電話やLINEを頂いた時から、回復への道が開けます。

ご安心ください。お待ちしています。

3.骨格の歪みが心身の不調を招く

「姿勢のいい胸を張った起立性調節障害の子も不登校の子はいません」と書きました。猫背姿勢、だらしない姿勢・・検査してみると見事に身体が歪んでいます。

骨盤の上に載っている背骨や頸椎の中に神経が通っています。

これが歪んでいると神経伝達がうまくいきません。

スマホやタブレットの普及で首肩の大きな負担がかかっています。

そして、だらしない姿勢による体の歪みや捻じれ。これらがもともとあった元気を奪っていきます。いろんな不調のもとになります。

歪んだ身体を支えるには筋肉に余分な力がいります。その緊張が血流の悪さ、首や肩の凝り、頭痛、をはじめ自律神経の乱れとなってめまいや、ふらつき、胃腸にも負担をかけ、呼吸も浅くなって息切れや動機、だるさの原因にもなっています。

これを元に戻すことが大切です。以前元気だったお子さんを思い出してください。あの頃に戻すことです。一気に回復させる方法がここにあります。

4.無意識の緊張を解消して自然体を作ること

自律神経を整えるためにやってはいけないこと。それは押す、叩く、揉むです。強い刺激です。身体の動きを司っている脳は強い刺激に対しては瞬時に外からの攻撃と判断して力を入れて身を守ろうとします。この防御態勢がさらなる緊張を生むという悪循環になります。

この連鎖を断ち切ることです。私はいつも言うことがあります。「身体は治りたがっている」ということです。それを妨げている原因があるんです。それを、見つけて取り去るお手伝いをすれば、素晴らしい回復力を発揮して,すぐに身体は元気になるのです。だから心配いりませんと申し上げています。

5.起立性調節障害の予備軍が一杯

「子供の身体の調査」

日本体育大学阿部茂明教授が5年に一度行っている調査の内、中学生の欄を見ると【アレルギー、直ぐ疲れた、平熱36度未満、視力低下、首・肩こり、不登校、腹痛、頭痛、背中ぐにゃ、何となく保健室、症状説明できない、手足が冷える】

どうですか?起立性調節障害とよく似た症状が一杯です。皆さんのお子さんだけでなく実は日本中の子供に似たような身体の異変が急速に広がっています。

日本語ってよくできていますね。姿勢=「姿」に「勢」です。姿勢が悪くなって身体が歪んで捻じれて神経伝達がうまくいかない。

だから勢いがない。元気がないのです。これを逆に戻せばいい。自然の摂理です。あなたの子供さんもこうなる前、元気な頃があったはずです。そこに戻すお手伝いを責任もって致します。

6.自律神経を整えるポイント

呼吸が大切です。

起立性調節障害でくる子の多くは呼吸がしっかりできていない子が多いです。

呼吸していても胸が動かない。だから、呼吸が浅くて速い。

その共通項は、最近の子供たちの胸郭が薄いという事実です。なぜか?

住宅事情もあって赤ちゃんのハイハイ=四つ這い歩きの期間が短くなりました。

長く存分にハイハイしていた子の胸郭は丸くてたくましいです。

胸郭の中に心臓と肺という命に係わる臓器が入っています。胸郭が平たくなると、命を支える心臓と肺の運動領域が少なくなって息を十分に吸えないし心臓も存分に動けません。逞しさを失っている状態です。

だから、施術では十分に息が吸えるよう肋骨の動きが大きくなるようにすることが大切です。その場で大きく息が吸えるようになります。息の仕方が、見ていてはっきりと変わります。「長い息は長生き」といわれるように、自律神経を整えるうえでも精神的な落ち着きの面でも大切です。息を十分吸える身体にしてから、呼吸法の指導もしています。元気を回復する一番の源から整えています。だから元気になって当然です。

7.起立性調節障害からの卒業にはいくつかの面からのアプローチが有効

現状の理解と回復までの明確なプロセスを理解していただくことも大切な要因です。

1. 周囲の方の理解、安心して見守ってもらえる環境作りです。

長年の経験から言えば真面目ないい子が多いです。早く学校に行かなければと思えば思うほど回復が遅れます。周りが心配する以上に本人が早く何とかしたいと思っています。回復までの道のりを明確にして安心していただきます。回復は早い子が2~3週間、通常は2~3か月とみてください。

2.もう一つ重視しているのは再発しないためのご家庭で行う手入れの方法です。

親任せでなく自分で自分を救うための方法を身に付けて実践すること。この際、原因を作ったのは自分。自分を救うのも自分という原体験をしてほしいと願っています。その上で親御さんに見守られていることを実感できる手法も用意しています。

3.毎回身体はいい方に確実に変化していきます。

自律神経機能が整って明らかな変化が出てきます。頭痛や肩こり首こりなどもスッキリと解消していきます。ご本人が一番実感できますから気持ちが軽くなってきます。だから一気に解決に向かいます。

8.乗り越えることでピンチをチャンスに変える

人生の一大ピンチを乗り越えることで、たくましく生きる自信を回復するようにします。今のつらい状態も見方を変えれば、自分を変える大きなチャンスです。

問題発生時に慌てて対策に、方法論に走るのはよくありません。根本原因が分れば根本解決できます。問題発生は災難でも不運でもありません。なぜ問題が発生したのか必ず原因があります。その原因を特定して明確にお伝えします。

起立性調節障害も同じです。生き方や生活習慣や考え方を変えるチャンスです。

偶然になったわけではなく、間違った生活習慣、身体の使い方、生活内容・・いろいろあったはずです。それを見直して修正するチャンスです。

この際、自分の人生は自分で作るものだということをしっかり学んで頂きます。

今も学校現場で子供と向き合う私の責務です。お任せください。

9.「しばらく休んでいたら行き出した」という事例があるのはなぜ?

知人の中学校の先生と話しているときの感想「結構真面目な子に多いんですよね。学校に早くいきたいと思っているのはよくわかる。行けない自分を責めている子が多い。でもしばらく休んだあと登校できるようになる子も結構いる。なんででしょうね?」

調子よくなって自然に朝起きられるようになって登校しだす子・・

「心配しないで、温かく見守っていよう」という家族の中で休んでいる子の自然回復事例も結構あります。温かく見守られてゆったりと休んでいる間に、心身ともにゆったりと弛んだ場合です。リラックスが筋肉や全身の不均衡を解消して自然体を回復することで元気を取り戻すことはあります。だからまずは安心してください。

10.ご注意いただきたいこと

自然形体療法は1991年から33年の歴史があります。最近よく見ると明らかに似たことしているところがあります。習った人から、そのまた習った人から習うといった感じで広がっているようです。私たち本家から見れば明らかに間違っていることが目につきます。

本家は写真のような検査法や施術法ですが、HPなどに自然形体療法と記載がないものに関しては類似のものとなります。そのほかに症状に応じた施術法も確立しています。検査法から自己療法、家族ケア、筋肉を鍛える自己鍛錬法まで必要に応じてお教えできます

起立性調節障害 料金表

初見料 2,200円
施術料 7,700円
ホームケア受講料 41,800円
回復プログラム(1泊2日) 2日間で施術3~4回+ホームケア

ご不明な点がございましたらお気軽にお問合せください。

関西自然形体研究所

無料相談会実施中です。お気軽にどうぞ!

どんな質問やご相談にも誠実にお応えします。

起立性調節障害・不登校・ひきこもりの問題、子供の姿勢問題、養護教員研修を行ってきた自然形体療法会長 宇野敏一へ直接のお問合せはこちら

080-1180-4117

会長直通電話受付日時:10~12時:14~17時

養護教員研修、スポーツクラブでケア法講習、小学校で姿勢講習を現在も行っています。

私達にお任せ下さい。

宇野 敏一

自然形体療法総本部会長

自然形体療法関西スクール代表

子供さんからお年寄りまで、全身の関節の痛み解消から手入れ法、姿勢に関する様々な問題まで分かりやすくお伝えいたします。ご安心ください。

中村 美由紀

自然形体療法総本部上級本部師範

自然形体療法関西スクール指導講師

お子様のスポーツ障害から女性特有のお悩み、自律神経の不調お任せ下さい。施術と自己療法・鍛錬法・筋トレ・ストレッチにも力を注いで思いやりのある健康作りのお手伝いを誠実にしていきます。

安田 健太郎

自然形体療法総本部本部師範

主に滋賀県長浜市と愛知県東海出張所を担当しています。スポーツ障害はもちろん、どこに行っても良くならない体の不調もお気軽にご相談ください。一緒に元気な体を取り戻しましょう。